プロレスラー [カバンの中身]
そのパフォーマンスやコスチュームによるエンターテイメント性に定評があるのプロレス団体、DDT。今回は、その団体の現役プロレスラーであり代表取締役でもある社長レスラー、高木さんのいるDDT事務所にお邪魔しました。服の上からもわかる露なムッキムキの筋肉にドキドキしながらの取材です。
物心ついたときからテレビの影響でプロレスラーに憧れ続けていたという高木さん。大学時代は格闘技道場やジムに通う一方、リングとは対局にあるディスコやクラブで軟派な遊びに夢中だったとか。本人は「自分で言うものじゃないですけど…」と濁したものの、マッチョな身体も手伝って女のコにも相当モテてていたご様子。もしや、高木さんてばこう見えて元チャラ男…? プロレスというガチガチの体育界系に属しながらも「もともと私は文化系なんですよ」という高木さん。プロレスをヤングマーケットを対象に売り込むには筋肉ばかり鍛えていても飽きられる。そこに大学時代の遊びで培った柔軟なアイデアがミックスされたからこそ今のようなスタイルがある。
「まあいろいろデタラメなことを昔も今もやっています」と言いつつも、2歳になった娘の話になると「箱入り娘に育てたいですね!」と最後には硬派なパパの顔になったレスラーなのでした。
2009-10-06 00:09
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